研究課題/領域番号 |
20510072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
町田 基 千葉大学, 総合安全衛生管理機構(環境安全部), 教授 (30344964)
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連携研究者 |
天野 佳正 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40517976)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 環境修復技術 / 炭素材料 / 水質汚染物質 / 吸着除去 / 分解除去 / 表面化学 / 表面窒素 / 活性炭素繊維 / 活性炭 / 吸着 / 分解 / 有機塩素化合物 / 重金属イオン / リン酸イオン / 硝酸イオン / 堆肥 / 脱塩素 / 重金属 / クロロフェノール / 化学種 / 常温常圧分解 / 賦活 |
研究概要 |
活性炭はフェノールなど水中の微量汚染物質の吸着除去に広範に使われているが,その表面状態と吸着能力の関係については良く判っていない。本研究では炭素表面の化学状態をさまざまに変化させ有機汚染物質や重金属イオンなどの吸着除去性能を実験的に評価した。その結果,グラファイト表面の一部に酸素や窒素などのヘテロ原子を導入することにより重金属イオン吸着にも有利となり,吸着の起こり難い酸性溶液でも重金属イオンの吸着除去ができることが確かめられた。
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