研究課題
基盤研究(C)
難分解性の芳香族化合物を分解できることが知られている白色不朽菌ヒラタケのマンガンペルオキシダーゼMnp2の遺伝子を葉や根で特異的に発現するプロモーターをそれぞれ用いてmnp2遺伝子をシロイヌナズナで発現させた。これらの組換え植物からビスフェノールAを分解をする株が得られた。さらに、土壌細菌Ralstonia eutropha NH9の塩化安息香酸分解遺伝子をCaMV35Sプロモーターにつないでポプラに導入し、この遺伝子を発現するポプラの育種に成功した。
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