研究課題/領域番号 |
20510078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
大榮 薫 宮崎大学, 工学部, 助教 (00315350)
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研究分担者 |
馬場 由成 宮崎大学, 工学部, 教授 (20039291)
大島 達也 宮崎大学, 工学部, 准教授 (00343335)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 砒素除去 / 吸着 / ナノ粒子 / 磁性材料 / 機能性分離材料 / 砒素 / 水環境汚染物質 / 極性溶媒 / ナノ材料 / アルカリ沈殿剤 / マグネタイト / 環境材料 / ヒ酸イオン / 亜ヒ酸イオン / 高比表面積化 |
研究概要 |
地下水などの環境水汚染の拡大が世界中で懸念されている砒素に対して効率的に除去できるナノ粒子を開発することを目的として以下の研究を行った。鉄イオン(II,III)を水と極性溶媒との混合溶媒中で溶媒和させた溶液を出発原料としてマグネタイトナノ粒子を調製した。砒素除去性能を向上するための合成条件を検討して粒度分布の鋭いナノ粒子が得られた。これは高い比表面積を有し、砒素の吸着性能が向上したので砒素除去技術に応用する。
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