研究課題/領域番号 |
20510081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
柴田 公博 仙台高等専門学校, 専攻科, 特任教授 (80413722)
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研究分担者 |
熊谷 進 仙台高等専門学校, マテリアル環境工学科, 准教授 (30390389)
鈴木 勝彦 仙台高等専門学校, 専攻科, 教授 (80187715)
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研究協力者 |
松山 秀信 日産自動車株式会社, パワートレーン生産技術本部, 主管
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 省エネルギー技術 / レーザー加工 / 境界潤滑 / Q-スイッチNd:YAGレーザ / エンジン主要金属材料 / ディンプル形状 / 電子顕微鏡 / レーザ顕微鏡 / 衝撃波 / 摩擦摩耗特性 / 潤滑物質 / 光学顕微鏡 / ひずみゲージ |
研究概要 |
エンジン材料として用いられる種々の金属材料表面にパルスレーザを照射し、材料表面に微細な溝を形成すると同時に、発生するプラズマの衝撃波を利用して、潤滑性能や耐摩耗性に優れる硫化物やケイ化物などの物質を溝に打ち込むことができた。パルスレーザ照射により発生するプラズマ圧力は数GPaに達し、アルミニウム合金では表面より深さ400μm以上の残留圧縮応力を発生させた。レーザ照射したアルミニウム表面の無潤滑下での摩擦摩耗特性は、未処理の材料に比べて格段に性能が向上した。
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