研究課題/領域番号 |
20510084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 呉工業高等専門学校 |
研究代表者 |
吉村 敏彦 呉工業高等専門学校, 機械工学分野, 教授 (20353310)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 環境保全技術 / バラスト水 / メカノケミカルキャビテーション / 環境保全 / 海洋技術 / 海洋保全 / 環境技術 |
研究概要 |
エゼクタノズルを用いたメカノケミカルキャビテーションによるバラスト水処理技術を開発した。バラスト水流量が30l/minで死滅率100%を達成することができた。メカノケミカルキャビテーションには、アルテミアや実海水中のプランクトンに対する機械的処理と化学的処理の相乗効果が存在する。また、マイクロキャビテーションは薬品の化学的効果を高める効果があることが分かった。マイクロキャビテーションとプランクトンの相互作用を可視化し、薬品を含有したキャビテーションにはプランクトンを誘引する効果があることを明らかにした。
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