研究課題/領域番号 |
20510086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 独立行政法人国立高等専門学校機構宇部工業高等専門学校 |
研究代表者 |
山崎 博人 独立行政法人国立高等専門学校機構宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (20300618)
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研究分担者 |
竹内 正美 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (30043889)
伊藤 太二 独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (60343109)
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連携研究者 |
伊藤 太二 徳島大学, 疾患ゲノム研究センター, 講師 (60343109)
村上 定瞭 広島商船高等専門学校, 校長 (00035065)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 環境技術 / 環境材料 / 環境保全技術 |
研究概要 |
家庭排水は標準的な活性汚泥法で処理されているが、この場合、余剰汚泥が大量に発生し、問題になっている。この研究では、高い溶存酸素(DO)濃度の環境で生存する新種の微生物群(活性汚泥)を適用した汚泥減量化型の生物学的汚水処理法の開発を試みた。高DO濃度の環境下では、成長率は基質の除去速度の減少に関わらず低下した。そして、沈降性は従来のプロセスにおけるものより良好であった。遺伝子工学分析より、高DO濃度の環境下で培養は、従来のプロセスとは異なった微生物種を得ることが確認された。
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