研究課題/領域番号 |
20510111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
石川 満 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 研究グループ長 (70356434)
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研究分担者 |
伊藤 民武 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 主任研究員 (00351742)
安部 博子 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 研究員 (40363220)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ナノ粒子・ナノチューブ / バイオイメージング / 表面増強ラマン散乱 / 出芽酵母 / 細胞周期 / 細胞分裂 / マンノタンパク質 / 暗視野照明 / 弾性散乱光 / 細胞表面 / 表面増強ハイパーラマン散乱 / 大腸菌 / 糖化ヘモグロビン / 局在表面プラズマ共鳴 / 酵母 |
研究概要 |
細胞膜表面に局在するタンパク質分子を、in situ で迅速に検出・同定することが目的である。重要な機能を担っているタンパク質が細胞周期に依存して数分程度で変化するので、通常のラマン分光と比べて格段に高感度な測定が必須である。この要件を満たす測定手段として表面増強ラマン散乱(SERS)に着目してその有効性を検証した。その結果、モデル細胞の出芽酵母の細胞周期を、あるタンパク質を指標として非侵襲で可視化し、さらにそのタンパク質を同定することに成功した。
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