研究課題/領域番号 |
20510168
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
大澤 敦 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 電気安全研究グループ, 上席研究員 (20358435)
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研究協力者 |
MORROW R. 独立行政法人労働安全衛生総合研究所
MURPHY A.B. CSIRO
大内 幹夫 東京電機大
和泉 健吉 シシド静電気
野村 信雄 春日電機
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 静電気障災害 / 帯電 / 除電 / コロナ放電 / イオン / 電気流体モデル / 電気流体力学 / 火災 / 減災 / 品質管理 / 品質管理システム |
研究概要 |
除電の軸対称2次元電気流体モデルを開発して除電現象を調査した。得られた現象は実際のトラブルの原因を説明するものである。正・負イオン密度が時空間的にバランスされていないとオフセット電圧が生じることが判明した。除電の高性能化には系全体が準中性化されるように除電器で準中性化した正・負イオンを発生させることが重要である。この結果に基づき交流除電器のオフセット電圧を振動も含めて除去する方法を提案した。
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