研究課題/領域番号 |
20510170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
勝俣 啓 (2009-2010) 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (10261281)
辻 宏道 (2008) 東京大学, 地震研究所, 准教授 (00431825)
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研究分担者 |
纐纈 一起 (古村 孝志) 東京大学, 地震研究所, 教授 (90134634)
束田 進也 東京大学, 地震研究所, 准教授 (00553645)
大木 聖子 東京大学, 地震研究所, 助教 (40443337)
勝俣 啓 東京大学, 地震研究所, 准教授 (10261281)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 被害予想 / 分析 / 対策 / 地震 / アウトリーチ / 地震予知 / 地震雲 / 疑似科学 / 地震学 / アンケート調査 / インターネット調査 |
研究概要 |
平成20年度に発生したチリ地震では津波の日本への到達が予測され,一日以上にわたって注意報や警報が発令された.地震発生から一週間後に津波に関する意識調査を実施した.「外国で起きた地震で発生した津波は日本まで到達することがあると思うか」などの問いに対しておよそ95%の正答率が得られ,日本人の津波に関するリテラシーの高さが明らかとなった.平成22年度はイタリアにおける地震予知問題に関する調査を実施した.地震予知情報を的確に発令しなかったことに対して,地震学者が刑事責任を問われるという特異な事件の経緯を現地調査も含めて詳しく分析した.
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