研究課題/領域番号 |
20510182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
浅野 志穂 独立行政法人森林総合研究所, 九州支所, グループ長 (70353555)
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研究分担者 |
岡田 康彦 独立行政法人森林総合研究所, 水土保全研究領域, 主任研究員 (50360376)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 防災 / 土砂災害 / 地震 |
研究概要 |
山地地域で地震時の斜面崩壊を引き起こす地震動の特徴を明らかにするため、丘陵地で地形条件の異なる2地点で地震観測を行いその違いを比較した。また実際に大規模な斜面崩壊が発生した山地の地震応答解析を行い地震応答加速度の特徴を検討した。その結果、地表付近の地震動は尾根や軟弱な地層などで増幅され易いなど地形や地質構造により影響を受け、大規模な崩壊発生に影響すると考えられた。
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