研究課題/領域番号 |
20510198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
大木 進野 北陸先端科学技術大学院大学, ナノマテリアルテクノロジーセンター, 准教授 (70250420)
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研究分担者 |
森 正之 石川県立大学, 生物資源工学研究所, 准教授 (00320911)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | タンパク質 / 生体分子 / バイオテクノロジー / ウイルス / 植物 / 植物細胞 / タンパク質発現 / ウィルスベクター / 構造生物化学 / NMR / 安定同位体標 |
研究概要 |
植物細胞とウイルスベクターを利用した新規のタンパク質試料調製法を確立した.また,これを用いて,一般的な大腸菌利用の系では調製できないタンパク質の発現に成功した.この系を用いて安定同位体標識サンプルが調製できるようになった.このシステムの有用性を示すため,大腸菌などでは調製困難な1つのタンパク質を例にとり,タンパク質の発現・標識・3次元構造解析を行った.本研究を通じて,多くの調製困難なタンパク質を解析できるかもしれない新しい技術が確立できた.
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