研究課題/領域番号 |
20510214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
福原 晴夫 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50108007)
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研究分担者 |
戸田 任重 信州大学, 理学部, 教授 (60291382)
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研究協力者 |
木村 直哉 , 株式会社グリーンシグマ, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 砂丘湖 / 冨栄養化 / 硝酸態窒素 / 湧水 / 水の華 / クロロフィルa / アサザ / ヒシ / クロロフイルa / オオエゾヨコエビ / 植物プランクトンブルーム / 自然湖岸 / 保全 / 窒素安定同位体 / 水生植物 / 佐潟 / 富栄養化 |
研究概要 |
新潟県、秋田県の31砂丘湖の冨栄養化を中心とした水質の現状調査、貴重種(アサザ、オニバス等)や優占種(ヒシ、ハス)などの生活史や分布の調査を行った。周囲でスイカやダイコンが栽培されている典型的な砂丘湖である新潟市佐潟において集中的な調査を行い、農地-肥料-地下水-湧水-水生植物-植物プランクトン-水質の関係の中で、砂丘湖生態系の保全(冨栄養化、窒素負荷の軽減、水の華の抑制など)対策のため、ヨシ帯を有する自然湖岸の保全、湖内におけるヒシ群落繁茂の重要性が明らか戸なった。
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