研究課題/領域番号 |
20510218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
服部 保 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (00244690)
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研究分担者 |
石田 弘明 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 准教授 (80311489)
黒田 有寿茂 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 助教 (30433329)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生物多様性保全 / 照葉樹林 / 里山 / 生物多様性 / 照葉樹林フロラ / 照葉二次林 |
研究概要 |
照葉型里山林の種組成と種多様性について、沖縄県から東京都に至る6地点において調査を行い、照葉型里山林の特性を明らかにした。照葉型里山林は照葉自然林と比較すると着生植物を欠くなど、種組成は単純化し、種多様性も著しく低かった。 西表島、屋久島をはじめとして各地の照葉樹林は人の手の加わっていない照葉自然林とされてきたが、そのほとんどは照葉型里山林に由来するものであった。 国内に照葉自然林は少なく、放置された照葉型里山林の保全を行って自然性の高い照葉樹林へと遷移させる必要がある。
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