研究課題/領域番号 |
20510220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
國府方 吾郎 独立行政法人国立科学博物館, 植物研究部, 研究主幹 (40300686)
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連携研究者 |
横田 昌嗣 琉球大学, 理学部・海洋自然科学科, 教授 (90166885)
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研究協力者 |
齊藤 由紀子 東京農工大学, 大学院・連合農学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 維管束植物 / 沖縄群島 / 固有種 / 小島嶼 / 絶滅危惧種 / 保全 / 琉球列島 / 絶滅危惧植物 / 分類 / 系統 |
研究概要 |
琉球列島の沖縄群島小島嶼に分布する絶滅危惧植物の固有性解明およびに分類に関するする研究を行った。特筆成果として、伊是名島産イトスナヅルを固有種とする見解の支持、琉球列島固有種マルバハタケムシロのオセアニア産との隔離分布の支持、ヤエヤマスズコウジュの久米島での新産地発見などが挙げられる。また、同小島嶼産絶滅危惧植物42種類の自生地外系統維持への追加、360点の標本データベース化、そして、得られた成果に基づく絶滅危惧植物と生物多様性等に関する企画展等を社会発信として行った。
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