研究課題
基盤研究(C)
中央アフリカの熱帯雨林地帯における農耕文化は、混作・焼畑移動耕作・根栽農耕・半栽培・生業複合といった特徴を維持しつつ、さまざまな新しい作物を取り入れながら現在に至っている。20世紀には、カカオやコーヒーといった樹木作物を導入し、土地利用と労働力利用を調整しながら現在の農耕文化を作り出した。当該地域の現在の農耕文化を、政策、市場経済、自然利用の変遷の中で位置づけることを試みた。
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森棲みの生態誌 -アフリカ熱帯林の人・自然・歴史I(京都大学学術出版会)
森棲みの社会誌 -アフリカ熱帯林の人・自然・歴史II(京都大学学術出版会)
ページ: 3-20
African Study Monographs 32(3)(掲載決定済)