研究課題/領域番号 |
20510232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
川野 徳幸 広島大学, 平和科学研究センター, 准教授 (30304463)
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研究分担者 |
大瀧 慈 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (20110463)
原田 結花 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教 (50379848)
小池 聖一 広島大学, 国際協力研究科, 教授 (70274024)
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連携研究者 |
大瀧 慈 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (20110463)
小池 聖一 広島大学, 国際協力研究科, 教授 (70274024)
原田 結花 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教 (50379848)
原田 浩徳 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 講師 (10314775)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | カザフスタン / セミパラチンスク / 核被害 |
研究概要 |
(1)セミパラチンスク核実験場近郊住民を対象にアンケート調査及び証言収集調査を実施した。3年間で計459件のアンケート及び252点の証言を回収した。(2)従来収集したアンケート回答結果を用い、地区住民の核実験体験及び体験と被曝線量・爆心地からの距離との相関を検討した。同地区住民の核実験体験の有無は、爆心地からの距離に左右されている可能性が極めて高いことを明らかにした。(3)セミパラチンスク地区在住骨髄異形成症候群(MDS)患者の遺伝子変異を解析し、AML1変異が被曝線量依存性に高頻度であることを明らかにした。
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