研究課題/領域番号 |
20510253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 川村学園女子大学 |
研究代表者 |
柚木 理子 川村学園女子大学, 人間文化学部, 準教授 (20327216)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ジェンダー / ドイツ / 労働組合運動 / 労働組合女性部 / ドイツ労働組合総同盟(DGB) / 女性運動 / 雇用均等政策 / 労働組合 / ドイツ労働組合総同盟DGB / 均等待遇政策 / ジェンダー政策部 / 男女問賃金格差 / 女性団体 / 雇用均等 |
研究概要 |
本研究では、ドイツ労働組合のナショナルセンターDGBを対象とし、労働組合の女性たちの労組内外のネットワークのありようを分析し、労働組合女性部の限界と新たな可能性を考察した。DGB女性部が中心となり、労組外の女性団体と連携して、ジェンダーの問題を顕在化させる運動を展開していた。DGB女性部はジェンダーの主流化に向けて尽力してきたが、労組内では少数集団であり、女性部のみの取り組みでは限りがある。だが、ドイツ労働組合における雇用均等推進における女性部の存在意義は、女性部が外部の女性団体との連携を強化し、外圧による内部変革を刺激し続けることにあると認められる。
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