研究課題/領域番号 |
20510255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
周 一川 日本大学, 理工学部, 教授 (00303008)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 思想 / 運動 / 歴史 / 日本留学 / 女性 / 留学教育史 / 「満州国」 / 植民地教育 / 奈良女高師 / 「満州国 |
研究概要 |
本研究は、「満州国」における女性の日本留学の背景、展開過程、結果と特徴を明らかにしようとするものである。三年間の調査(インタビュー、文献資料)と研究によって、植民地近代化の渦中に置かれていたその留学について、いくつかの側面をはっきりとしてきた。それは、政府の方針、留学の実態、女子留学の特徴、中国社会との関連などである。男子留学や他の地域の女子留学との構造的な相違も、部分的に浮き彫りになった
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