研究課題/領域番号 |
20520001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
千葉 惠 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30227326)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 信 / 認知的卓越性 / 人格的卓越性共約性 / 信仰義認論 / 意味論 / 心身論 / 人格的卓越性 / 共約性 / ペラギウス論争 / 共約可能性 / 認知的徳 / 人格的徳 / 感受態 / 誇り / 信仰義認 / 業の律法 / 意味論的分析 / 自由 / 恩寵 / 両立可能性 / ロギコス / ピュシコス |
研究概要 |
信の哲学は信じる者にも信じない者にも共約的な次元において信が魂の根源語であることを証明する企てである。パウロ「ローマ書」は哲学的分析を許す次元を持っており、意味論的分析および心身論による分析を遂行し、有意な結果がでた。パウロはそこに眼差しを注ぎ言語を紡ぎだす三つの実在と三つの対応する言語網を無矛盾な仕方で構築していたことを証明した。
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