研究課題/領域番号 |
20520012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
竹之内 裕文 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (90374876)
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研究分担者 |
桐原 健真 東北大学, 大学院・文学研究科, 助教 (70396414)
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連携研究者 |
清水 哲郎 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (70117711)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 倫理学原論・各論 / 死生観 / 死生学 / 倫理学 / ホスピス / 緩和医療 / あの世 / 来世 / 在宅緩和医療 / 在宅ホスピス / 倫理 / 病院信仰 / 臨床死生学 |
研究概要 |
本研究は、在宅緩和医療を受けている患者・家族を対象としたインタビュー調査を実施し、死生観にかかわる患者・家族の語りを広く収集するとともに、現代日本の倫理的・文化的背景を踏まえつつ、思想史的な視座から死生観の変位を跡づけた。そのうえで各人が自らの生と死をどのように捉え、その「意味」をいかに語り出したかを焦点に、多様な専門的背景をもつチームにおいて考察と分析を進め、倫理学的な観点からの基礎づけを試みた。
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