研究課題/領域番号 |
20520024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 長野県看護大学 |
研究代表者 |
屋良 朝彦 長野県看護大学, 看護学部, 准教授 (90457903)
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研究分担者 |
金光 秀和 金沢工業大学, 基礎教育部, 講師 (50398989)
本田 康二郎 同志社大学, 商学部, 講師 (40410302)
蔵田 伸雄 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50303714)
須長 一幸 関西大学, 教育推進部, 助教 (10419955)
永澤 悦伸 長野県看護大学, 看護学部, 准教授 (40513057)
大小田 重夫 北海道大学, 文学研究科, 専門研究員 (70455608)
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研究協力者 |
坂井 昭宏 桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授
長谷川 吉昌 旭川医科大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 予防原則 / 不確実性 / リスク / リスクコミュニケーション / 合意形成 / 科学技術論理 / リスク論 / コンセンサス・ビルディング / メディエーション / 科学技術倫理 / リスク・エデュケーション / 倫理学 / 集団的意思決定 / リスク・コミュニケーション / 薬害 |
研究概要 |
(1)科学技術によってもたらされる不確実なリスクに対処するための意思決定モデルとして、「予防原則」を検討した。その際、予防原則にはどのようなレベルのリスクに対処するべきか明確な基準が欠けていることが明らかにされた。そのため、予防原則はリスクに関する合意形成モデルによって補完される必要があることが示された。 (2)科学技術による不確実なリスクの本質を知るために、それをリスクコミュニケーションの観点から分析した。
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