研究課題/領域番号 |
20520029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 仙台白百合女子大学 |
研究代表者 |
原田 雅樹 仙台白百合女子大学, 人間学部, 准教授 (90453357)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 概念の哲学 / グランジェ / ヴュイユマン / 作用と対象の双対性 / 現象学 / 解釈学 / 作用素代数 / 非可換幾何学 / 視覚的思考 / 現象学・解釈学 / カントの図式 |
研究概要 |
代数学、解析学、数論、幾何学といった諸領域が絡み合った非可換幾何学の概念構造とその構成に哲学的分析を施すには、「概念の哲学」の継承者の一人であるグランジェの「操作と対象性の双対性」という考え方が有効である。このような概念史への反省にみられるように、概念の哲学は現象学や解釈学との関係を保持しつつ、単なる記号操作に還元できない一種の視覚的思考が生みだす意味論を解明する哲学への道を開くことできる。
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