研究課題/領域番号 |
20520039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
菊地 章太 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (40231279)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 道教 / 死霊観 / 葬墓制 / 敦煌写本 / 比較宗教史 / 宗教学 / 中国哲学 / 道要霊祀神鬼品経 |
研究概要 |
中国六朝時代の人々が死をどのように考えてきたかということが葬墓制のありように反映されている。そこでは死霊観が墓という目に見える実体の背後にあると考えられる。本研究は道教経典の文献学的検討を中心に、それが現在に続く葬墓制の変化にどのような影響を与えているのかを比較宗教史的に明らかにした。これによって現代社会における墓のありようを考えるための歴史的事例を準備することをめざした。
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