研究課題
基盤研究(C)
新ニヤーヤ学派の萌芽的分析方法を示す10世紀のウダヤナと、この学派の体系を確立したとされるガンゲーシャ(14世紀)との中間に位置するシャシャダラ(1275-1375頃)を取り上げ、彼の著した『ニヤーヤ・シッダーンタ・ディーパ』「遍充章」を英語に翻訳し、その分析を通して、彼の遍充に関する議論が、ウダヤナからガンゲーシャへの過渡期的なものである事を解明した。
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The Journal of the Indian Academy of Philosophy 48
ページ: 1-18
Journal of the Indian Academy of Philosophy
巻: 48 ページ: 1-18
Indian Philosophy and Text Science
ページ: 183-201
印度哲学仏教学 23巻
ページ: 344-361
40016470541
印度哲学仏教学 23