研究課題/領域番号 |
20520055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
岩田 文昭 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00263351)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 近代仏教 / 真宗 / 知識人宗教 / 大正教養主義 / 宮沢賢治 / 嘉村磯多 / 自己形成 / 阿闍世コンプレックス / 清澤満之 / 古澤平作 / 宮沢トシ / 歎異鈔 / 三木清 / 宗教哲学 / 武内義範 / 信仰告白 / 親鸞 / 嘉村礒多 / 宮沢腎治 / 浩々洞 / 清沢満之 / 真宗大谷派 |
研究概要 |
本研究は、岩田文昭を研究代表者とし、大澤広嗣、碧海寿広、小田晃生、内記洸を研究協力者とする組織のもとで研究を遂行した。そして、真宗大谷派の僧、近角常観(1870-1941)の布教の本拠地であった求道会館に残されていた1万通に及ぶ書簡をはじめとする資料を整理・分析し、知識人青年への近角の影響を解明した。発見した重要な書簡としては、宮沢賢治一族、嘉村磯多、伊藤左千夫、三井甲之、古澤平作、武内義範の書簡などをあげることができる。
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