研究課題/領域番号 |
20520080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
桂島 宣弘 立命館大学, 文学部, 教授 (10161093)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 『朝鮮史』編修会 / 思想史 / 日中韓学術交流 / 日本史 / 日本漢語 / 自他認識 / 近代学術知 / 植民地近代性 / ポストコロニアル / 『朝鮮史』編纂会 |
研究概要 |
本研究は、19世紀後半を中心とした学術用語(日本漢語)=翻訳語の生成と自他認識の変容、ナショナリズムの形成の問題、朝鮮総督府による『朝鮮史』編纂の問題などについて、思想史的に明らかにしようとするものである。植民地支配をも射程に入れて日韓思想史を18世紀に遡って検討できたこと、またそのための共同研究ネットワークが確立されたことが本研究の最大の成果であった。
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