研究課題/領域番号 |
20520093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
坂上 桂子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90386566)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 美術史 / 美学 / 日本趣味 / 近代 / 女性 / フランス / ベルト・モリゾ / 印象派 / 19世紀 / ジャポニスム |
研究概要 |
ベルト・モリゾにおける日本美術からの影響については、これまで断片的な研究にとどまり、詳しくは研究されてこなかった。本研究はモリゾの子孫であるルアール家が所蔵する歌麿をはじめとする日本美術の作品について調査を踏まえたうえで、日本的モティーフの導入から主題の展開、構図の形成にいたるまで、継続的に日本美術がベルト・モリゾの芸術形成に与えた意味を総合的に検討したものである。
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