研究課題/領域番号 |
20520112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渡辺 裕 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (80167163)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 集合的記憶 / 観光 / 地域イメージ / コンテンツツーリズム / 映画 / ロケ地 / ジンタ / チンドン / 県歌 / 小樽市 / 軍艦島 / 日本橋 / 昭和ブーム / 文化資源学 / 芸術 / 小樽 / 文化資源 / 音楽 / アイデンティティ |
研究概要 |
土地に関わる記憶が人々のうちに形作られ、また変容してゆく過程で、その土地に関連する芸術作品がどのように機能し、その際にいかなるメカニズムが作動しているか、それが人々の共同体意識やアイデンティティ意識の形成にどのように関わっているか、といったことを明らかにするため、小樽市(北海道)、軍艦島(長崎県)、東京タワー、日本橋といった事例を取り上げ、それらの場所を舞台とした映画作品などの作品や、その周辺にある言説の分析を行うことを通して、このような過程に関わる諸要素やそれらのおりなす力学の一端を解明し得た。
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