研究課題
基盤研究(C)
本研究は、20世紀中葉を代表する作曲家の一人、ジェルジ・リゲティを、彼の出自、中東欧という文脈から捉え直そうとするものだった。彼の生地、トゥルナヴェニ(ルーマニア)、および彼が前半生を過ごしたクルージ・ナポカ(ルーマニア)、ブダペスト(ハンガリー)などで、調査を行ない、伝記的事実を確認したほか、文化的なバックグラウンドについても考察を行った。さらに、それらの成果を、ハビトゥス(振る舞い方)という概念を介して彼の作品解釈へと結びつけた。
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思想
ページ: 262-277
圀府寺司、伊東信宏、三谷研爾編『コンフリクトのなかの芸術と表現:文化的ダイナミズムの地平』(叢書コンフリクトの人文学第4巻)大阪大学出版会
ページ: 149-163
日本室内楽振興財団機関誌『奏』
巻: 34 ページ: 13-14
大阪大学大学院文学研究科紀要
巻: 第50巻 ページ: 69-89
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阪大音楽学報
巻: 第8巻 ページ: 207-218
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日本室内楽振興財団機関誌『奏』 34
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大阪大学大学院文学研究科紀要 第50巻
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奏
International Symposium -reed Instruments en Eurasia : History, Context, and Representation
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博士学位請求論文
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Parlando 50. V-folyam
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