研究課題/領域番号 |
20520129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
梅津 紀雄 工学院大学, 工学部, 講師 (20323462)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ロシア / 音楽 / オペラ / 国歌 / 大衆歌曲 / ナショナリズム / 国民主義 / ソ連 |
研究概要 |
近現代ロシアの音楽におけるナショナリズムの諸相を、社会史や文化政策史との相関関係を分析しつつ、創作・批評・受容・宣伝の観点から考察した。研究対象は、オペラ、大衆歌曲、国歌を中心とした。特に、体制の変化の影響を強く受けた、グリーンカ《皇帝に捧げた命》(《イヴァーン・スサーニン》)やボロディン《イーゴリ公》などのオペラ作品の改訂、演出、そして国歌の変遷に重点を置いた。
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