研究課題/領域番号 |
20520136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 文化女子大学 |
研究代表者 |
長沢 幸子 文化女子大学, 服装学部, 准教授 (20261092)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Fashion / Illustration / Design / Drawing / Painting / Japan / Art / Expression / ファッション / イラストレーション / デザイン / スタイル / グラフィック |
研究概要 |
本研究ではファッションイラストレーションの線画表現技法についての検討を行った。その結果、以下の成果を得た。(1)過去の文献および作品調査を行い、先行研究を踏まえた上で、研究代表者独自の視点から、ファッションイラストレーションの定義と制作目的による3つの分類を行った。同様にファッションイラストレーションの表現上の要は美しさ・軽やかさ・新鮮さであることを明らかにした。(2)これまで曖昧であった日本のファッションイラストレーションの江戸時代から現代までの通史を明らかにした。(3)上記(2)で明らかにしたファッションイラストレーションの通史から学んだ表現技法により作例試作を行い、新技法開発を行い、これを「ファッションイラストレーションにおけるスーパーグラデーション描法」と命名した。
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