研究課題/領域番号 |
20520150
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
|
研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 |
研究代表者 |
高桑 いづみ 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 無形文化遺産部・無形文化財研究室, 室長 (60249919)
|
研究分担者 |
犬塚 将英 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 保存修復科学センター, 主任研究員 (00392548)
松島 朝 (松島 朝秀) 東京農工大学, 科学博物館, 助教 (60533594)
野川 美穂子 東京芸術大学, 音楽学部, 講師 (50218294)
|
研究協力者 |
田中 敏長 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 笛製作者
星野 厚子 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 無形文化遺産部, 研究補佐員
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 日本音楽 / 楽器 / 龍笛 / 能管 / 三味線 / 短箏 / 胡弓 / 芸術諸学 / 能楽 / 雅楽 / 笙 |
研究概要 |
雅楽で用いる龍笛と能で用いる能管は形が似ており、龍笛から能管が派生した、という巷説が通行しているが、X線透過撮影の結果、そのような事例は認めにくいことが判明した。また、桃山時代に渡来した三味線はさまざまな江戸音曲で用いられているが、古三味線は概して細身であることが、実地調査により判明した。
|