研究課題/領域番号 |
20520152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
押野 武志 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (70270030)
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研究分担者 |
畑中 健二 東京工業大学, 社会理工学研究所, 助教 (30334551)
土屋 忍 武蔵野大学, 文学部, 准教授 (20302200)
山崎 義光 大阪府立工業高等専門学校, 総合工学システム学科, 准教授 (10311044)
野坂 昭雄 大分県立芸術文化短期大学, 国際文化学科, 准教授 (20331936)
森岡 卓司 山形大学, 人文学部, 准教授 (70369289)
高橋 秀太郎 東北工業大学, 共通教育センター, 講師 (40513065)
野口 哲也 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 講師 (90533000)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 国文学 / 思想史 / サブカルチャー / メディア / 1960年代 / 1930年代 / 日本近代文学 / ドキュメンタリー映画 / メディア論 |
研究概要 |
日本の1960年代において、文学概念の再編が社会的・思想的・政治的な諸言説と重層的に干渉し合いながら、どのように行われたのかを総合的に究明した。純文学/大衆文学、カルチャー/サブカルチャー、文学/政治、事実/虚構といった1960年代の文学をめぐる新たな境界の生成を1930年代前後の諸言説と対照させながら、60年代の文学が何を構造的に反復していたのかという、戦前と戦後を貫く近代日本の知的言説の歴史的特質も明らかにした。
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