研究課題/領域番号 |
20520153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 伸宏 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70148724)
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研究分担者 |
加藤 達彦 木更津工業高等専門学校, 人文学系, 准教授 (70321403)
高橋 秀太郎 東北工業大学, 共通教育センター, 講師 (40513065)
土屋 忍 武蔵野大学, 文学部, 准教授 (20302200)
野口 哲也 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 講師 (90533000)
畑中 健二 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教 (30334551)
森岡 卓司 山形大学, 人文学部, 准教授 (70369289)
山崎 義光 大阪府立工業高等専門学校, 総合工学システム学科, 准教授 (10311044)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 小品 / ジャンル / 文学史 / 散文 / 写生文 / 紀行文 / 散文詩 |
研究概要 |
「小品」とは、明治時代の後半期に成立した短小な散文テクストであり、近代長篇小説の確立の傍らで、それとは異なる脱ジャンル的で多面的な性格を備えた特異な散文として、非常な隆盛を示すことになった。この「小品」に関して、先行研究の蓄積はほとんど皆無に等しい状況であったが、本研究では、雑誌メディアを対象とした文献調査をとおして「小品」という枠組みの成立と展開を跡付けるとともに、北原白秋や水野葉舟その他が生み出した「小品」の様式的特徴を明らかにすることによって、「小品」の性格と意義を解明した。
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