研究課題/領域番号 |
20520186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
橋本 雅之 皇學館大学, 現代日本社会学部, 教授 (70164796)
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研究分担者 |
神田 典城 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (50137882)
飯泉 健司 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (70277747)
瀬間 正之 上智大学, 文学部, 教授 (00187866)
兼岡 理恵 千葉大学, 文学部, 准教授 (70453735)
奥田 俊博 九州女子大学, 人間科学部, 教授 (30343685)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 古代文学 / 伴信友 / 契沖 / 鹿持雅澄 / 古典注釈 / 引用数 / 古本風土記逸文 / 水戸学 / 地方文化 / 郷土学 / 知のネットワーク / 地誌の注釈 / 地誌編纂 |
研究概要 |
風土記は、従来の研究では近世期において二次的資料として取り扱われてきたと考えられてきた。本研究は、そのような通説に対して、古典テキストへの引用件数という新たな視点を導入して、その妥当性を検証し、風土記受容の実態解明を試みた。その結果、特に近世後期においては、この資料の独自な価値が認められていたことが明確になった。そこに本研究の意義がある。
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