研究課題/領域番号 |
20520201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 群馬工業高等専門学校 |
研究代表者 |
小野 泰央 群馬工業高等専門学校, 一般教科(人文), 教授 (90280354)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 抄物 / 五山文学 / 漢詩 / 日本漢文学 / 詩論 / 後二条師通記 / 江談抄 |
研究概要 |
本研究は、日本中世における漢文学を踏まえるか、また五山漢詩文の傾向にあるかを踏まえた上で、「抄物」が、中世漢文学のなかでいかなる位置にあるかを解明した。抄物は、宋代に文学理論を踏まえているが、別に日本的な視点も存在する。それがどのような点にあって、特に五山詩にどのように影響しているかを明らかにした。
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