研究課題/領域番号 |
20520207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐野 隆弥 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (90196296)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | エリザベス朝 / アングリカン・チャーチ体制 / プロテスタント / カトリック的偶像崇拝 / 聖史劇 / George Peele / Anthony Munday / Thomas Nashe / ピューリタン / マーティン・マープレリット論争 / ハーヴェイ・ナッシュ論争 / 商業演劇興行 / Summer's Last Will and Testament / カトリック / Huntingdon plays / David and Bethsabe / Geore Peele |
研究概要 |
大学才人が1580年代後半から1590年代前半にかけて生成・発展させた演劇文化の状況を、歴史的・政治的・宗教的コンテクストにおいて調査分析し、エリザベス朝後期における演劇文化とアングリカン・チャーチ体制との関係を実証的に記述した。取り分け、大学才人の中でも、アングリカン・チャーチ体制との繋がりが緊密だと考えられる3人の劇作家-ジョージ・ピール、アンソニー・マンディ、トマス・ナッシューに焦点を絞り、彼等の劇作の有り様に影響を与えた宗教的側面の特質を具体的に明らかにした。
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