研究課題
基盤研究(C)
ウィリアム・ブレイクはインド哲学の影響下で、ゆるしのメカニズムを基調とする独自のキリスト教を打ち立てた。1914年に柳宗悦が『ヰリアム・ブレーク』を出版し、ブレイクに「東洋」哲学に通じるものがあると記したのは牽強付会な見解ではなかった。明治・大正期の日本においてブレイクが童謡詩人、象徴詩人として受容されたのに対し、柳は社会改革者としてのブレイクに注目した。柳のブレイク研究は夏目漱石より受け継いだ「自己本位」型のブレイク研究である。
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日本ジョンソン協会年報
巻: 36(掲載確定)
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『比較文学』(日本比較文学会) 第53号
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比較文学(日本比較文学会)
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超域文化科学紀
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『超域文化科学紀要』(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻) 第14号
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超域文化科学紀要 14
比較文学研究(東大比較文学会) 92
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