研究課題/領域番号 |
20520225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
岩上 はる子 滋賀大学, 教育学部, 教授 (40184858)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 日本研究 / 来日西洋人 / ディキンズ / サトウ / 熊楠 / アストン / チェンバレン |
研究概要 |
イギリスにおける日本研究のパイオニアの一人として位置づけられるF.V.ディキンズがアーネスト・サトウ、南方熊楠、その他に宛てた書簡全135通を翻刻し、詳細な注と日本語訳をつけた書簡集を刊行した。1896年から1920年にわたる書簡の検証によって、共に日本研究を切磋琢磨しあったサトウとの交流、日本文学の翻訳において多大な貢献を得た南方熊楠との関係を明らかにすると共に、ディキンズの日本観の変容をたどることができた。
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