研究課題/領域番号 |
20520230
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
|
研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
後藤 美映 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (20243850)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 英文学 / ロマン主義 / 美学 / イギリス文学 / 英米文学 / 比較文学 |
研究概要 |
本研究はコックニー詩派と称されたリイ・ハント、バイロン、シェリー、キーツらのロマン派第二世代の詩人たちが、イギリスの美学的政治的改革を企図するために、ヨーロッパの「南」の思想を体現するイタリアを詩的源泉としたことの意義を明らかにした。特にハントらによってピサで創刊された『自由主義者』や、ハントらが近代文学の父として範としたダンテを、彼らの思想の軸として、彼らが説いた自由主義思想にっいて考察した。
|