研究課題/領域番号 |
20520250
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
阪本 久美子 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (50319240)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | シェイクスピア / 上演研究 / 異文化演劇 / 比較演劇 / 英文学 / 道化・笑い / イギリス・日本 / パフォーマンス・スタディーズ / 道化 / 批評理論 |
研究概要 |
シェイクスピアの道化が、400年以上の時を経て、日本および英国においてどのように演じられているか、現代の舞台でどのように再生されているかを検証した。職業道化という役を演じて観客を笑わせるという役作りもあれば、せりふに身体的コメディを追加して、観客からの反応を得ようとするアプローチもある。日本における問題は、結局のところ、翻訳という人工的な言語にあり、イギリス同様、道化を舞台上成功させることが難しくなっている。
|