研究課題
基盤研究(C)
ドイツ近現代文学の展開の中に、「神義論的思考」が恒に、しかし形を変えて存在することを指摘し、それを系譜的に跡づけた。「神義論的な問い」とは、悪や苦しみの意味を問う宗教的な問いであるが、近現代となり世俗化が進むなかでも、人生の意義を問う問いとして、構造を等しくする問いが文学作品の中に受け継がれていることを、修辞の問題として明らかにし、修辞の伝統の内に具体的に跡づけた。成果として公にした著書の一冊で日本詩人クラブ詩界賞を受賞した。
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ERA
巻: 第二次8号 ページ: 107-115
巻: 8 ページ: 107-115
内村鑑三とともに(新装版解説)
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40022156038
詩界通信
巻: 56号 ページ: 4-6
別冊水声通信坂部惠精神史の文脈を汲む
ページ: 253-279
巻: 53号 ページ: 8-10
別冊水声通信 坂部恵 精神史の水脈を汲む
巻: 別冊 ページ: 253-279
『内村鑑三とともに』解説(矢内原忠雄)(東京大学出版会)
巻: 第二次5号 ページ: 150-151
黒の会通信
巻: 35号 ページ: 2-3
高校生のための東大授業ライブ熱血編
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巻: 第二次4号 ページ: 117-119
高校生のための東大授業ライブ熱血編(東京大学教養学部編)
ERA 4号
ページ: 117-119
東京大学教養学部編「高校生のための東大授業ライブ」
巻: 1.熱血編 ページ: 116-132
巻: 53 ページ: 8-10
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ドイツ文学
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説教
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"Geist" bei Johann Georg Hamann.Daimon-Genius-Genie 138号
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説教 10号
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UP university Press 437
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ERA 2
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ドイツ文学 138
110007162489
詩と思想 271
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http://www004.upp.so-net.ne.jp/kawanago/DTTOP.HTM
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kawanago/