研究課題/領域番号 |
20520281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
番場 俊 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (90303099)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ロシア東欧文学 / ロシア文学 / 表象文化論 / ドストエフスキー / 文学と社会 / 道徳統計学 / 告白 / 文学と精神分析 / 身体 / 文学と宗教 / 手紙と声 / 小説の時間性 / 文学と法 / 子審判事 / 文学とオペラ / メディア / ロシア・アヴァンギャルド |
研究概要 |
本研究の成果は以下のようにまとめられる。(1)同時代の法的・宗教的言説を背景にドストエフスキーのテクストを分析することで、文学的言語行為としての「告白」の不安定さを浮き彫りにした。(2) 19世紀に引き起こされた視覚の再構成が文学に与えたインパクトを考察した。(3)精神分析と小説の関係の理論的再検討を通して、ドストエフスキーの小説における「突然と」「あとから」の時間構造の重要性を明らかにした。
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