研究課題/領域番号 |
20520284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉武 純夫 名古屋大学, 文学研究科, 准教授 (70254729)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 西洋古典学 / 死生学 / カロス / タナトス / ギリシア悲劇 / テュルタイオス / ホメロス / ギリシア / 美 / 西洋古典 |
研究概要 |
カロス・タナトスという概念が、テュルタイオスによって規定された意味を基本として保ちながらも、古典期へと時代が下るに従って様々な意味に用いられるようになり、この言葉の深い意味は、特に悲劇においてもっとも活発に探求されたことを明らかにした。そこには古代ギリシア人の死生観、ヒロイズム、倫理観の発展の核心を見ることができる。
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