研究課題/領域番号 |
20520293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
福元 圭太 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (30218953)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | グスターフ・テオドール・フェヒナー / 自然哲学 / 植物有魂論 / ドイツ三月革命 / モデルネにおける神秘主義 / 魂の計測 / 自然科学的世界観 / G.Th. フェヒナー / 神秘主義 / 科学史 |
研究概要 |
心理の動きを数量化する方法論の確立者として、今日ではもっぱら実験心理学の鼻祖の一人としてのみ記憶されているグスターフ・テオドール・フェヒナー(1801-1887)は、その実、心理学、哲学をはじめ、芸術一般にも深甚な影響を与えた思想家であった。本研究は翻訳がごく少数しかなく、またそもそも晦渋であるため、日本ではほとんど知られていないフェヒナーの思想を、特にその神秘主義的な傾向を軸に分析するものである。
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