研究課題/領域番号 |
20520295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
大芝 芳弘 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科, 教授 (70185247)
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研究分担者 |
佐野 好則 国際基督教大学, 教養学部, 上級准教授 (50295458)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 西洋古典学 / 創造的模倣 / 伝統 / 創造 / 文体 / 文芸理論 / 西洋古典 / 間テクスト解釈理論 / 文体論 / 叙述技法 / 独創 |
研究概要 |
本研究は古代人自身が「模倣と競争」と呼び、現代では「創造的模倣」と呼ばれる文学創作の原理が、西洋古典文学作品において具体的にどのように実践されているかを個別作品の緻密な読解と考察を通じて解明することを目的とする。両研究者は個別に選定した作品に関して形式的・文体的側面と内容的・題材的側面の両面にわたって実証的に検討を重ねることにより、複数の作者と作品に関してその文学的伝統と革新の問題に一定の光を当てることができたと考えている。
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