研究課題/領域番号 |
20520337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 東京成徳大学 |
研究代表者 |
直井 文子 東京成徳大学, 人文学部, 准教授 (30242340)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日本漢詩文 / 頼春水 / 頼杏坪 / 頼山陽 / 眞龍院 / 齋藤拙堂 / 江戸後期 / 比較文学 / 日本漢文学 / 前田斉広夫人 / 鷹司隆子 / 真龍院 / 旅日記 / 女性の漢詩 / 前田斉広 / 近世後期 / 混沌社 / 頼杏平 / 与楽園叢書 |
研究概要 |
本研究で文学性を探ることを目的とした18・19世紀の日本の漢詩文作家で世にあまり知られていない7名(頼春水・春風・杏平・亨翁・山陽、齋藤拙堂、眞龍院)の内、初年度はまず頼春水の漢詩に表れた「孤独感」を論文にまとめた。第2年度には頼春水の弟である頼杏坪の「老」・「閑」に対する意識を、また春水の息子の頼山陽の作品中の「狂」字の用い方と自意識とを論文にまとめた。第3年度には加賀前田家藩主夫人である眞龍院の旅日記中の漢詩を分析して論考にまとめた。他の3名も含め、引き続きこの7名と中国の文人との比較を検討中である。
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