研究課題/領域番号 |
20520369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
包 聯群 東北大学, 大学院・総合文化研究科, 学術研究員 (40455861)
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研究分担者 |
栗林 均 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (30153381)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 言語学 / 言語接触 / 言語変異 / モンゴル族 / コミュニティー / モンゴル語 / 中国語 / コミュニテイー / 肇源県 / 言語意識 / 言語使用 / 泰来県 / ドルブットモンゴル族自治県 |
研究概要 |
本研究では中国黒龍江省におけるモンゴル人が集中している地域を対象とし、モンゴル語教育状況、言語使用状況、言語意識、言語切り替え、言語接触と言語変異などの側面についてフィールド調査を行い、その言語生活や言語の実態を明らかにした。さらに黒龍江省モンゴル語教育責任者に対していくつかの地域の学校にモンゴル語教育を効率よく実行する方法を提案し、研究成果を還元することが実現できた。これは現地のモンゴル語教育の維持やモンゴル語の継承に少しでも貢献できたと考えられる。
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