研究課題/領域番号 |
20520378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
西嶋 義憲 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (20242539)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 慣用表現 / 日本語 / ドイツ語 / コミュニケーション / 定型表現 / 視点 / 評価概念 / 対人行動 |
研究概要 |
対応する日本語表現とドイツ語表現との間に表現視点(視座)の違いがあること指摘されるが、それを例証するために文芸作品の原文とその翻訳を比較するという方法がとられることが多い。しかし、比較の際、翻訳を用いると、たしかに同一事態を表わす表現どうしを対比させることができるが、起点言語の表現方法による影響や訳者による個人差を排除できないという点で問題がないとはいえない。本研究においては、対応する日常的な社会化場面において使用される同一機能を果たすコミュニケーション行動制御慣用表現を利用することにより、表現視点の違いをより客観的な形式で比較し、その差を明らかにした。
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