研究課題/領域番号 |
20520384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西岡 美樹 大阪大学, 世界言語研究センター, 講師 (30452478)
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研究分担者 |
PARDESHI Prashant 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 言語対照研究系, 准教授 (00374984)
桐生 和幸 美作大学, 生活科学部, 教授 (30310824)
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連携研究者 |
パルデシ プラシヤント 国立国語研究所, 言語対照、研究系, 准教授 (00374984)
桐生 和幸 美作大学, 生活科学部, 教授 (30310824)
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研究協力者 |
フック ピーター イー Professor emeritus of University of Michigan and visiting researcher of University of Virginia
柴谷 方良 神戸大学, 名誉教授
近藤 達夫 大阪大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 動詞連結 / ヒンディー語 / マラーティー語 / ネワール語 / 日本語 / 複合動詞 / 対照研究 / Aktionsart / 普遍性 / 国際情報交換 / インド:ネパール:アメリカ / テ形 / アメリカ / Compound Verb Construction / 補助動詞 |
研究概要 |
本研究では、アジア諸語のうちヒンディー語、マラーティー語、ネワール語と日本語における、動詞連結(V1+V2)について対照研究を行った。主な成果としては、形態のアスペクトとは別に、4つの言語では語彙的なアスペクトをV2によって表わすこと、また、その語彙的なアスペクトは起動、継続、終動のような動作態(Aktionsart)に属することである。さらに、日本語同様、V2に方向を表わす動詞を使用するが、必ずしも同じ動作態になるわけではないことも同時に明らかになった。
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